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餃子のプロが教える「餃子を美味しく焼く常識やぶりな方法」を公開

中華料理店で出される餃子と、自宅で調理した冷凍の餃子、どうして全く違うんでしょうか?自分でもお店の味を再現したい…!そんなあなたに餃子のプロが焼き方のコツを伝授します!これを読めば、あなたの焼いた餃子も格段に美味しくなっちゃいます★

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目次

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この方法を試すのにかかる時間

  • 熱湯を用意する時間 電子レンジで10分程度
  • フライパンを空焚きする時間 強火で約1-2分
  • 餃子に焼き目をつける時間 約1分
  • 餃子を蒸す時間 約4分

合計 17分程度

ご挨拶

「楽天市場餃子部門第一位!」
こんにちは、秋田県秋田市で飲食店「餃子の餃天」を営業している外川です。私の店は、店舗販売の他に、通販や百貨店での期間限定販売(催事)など、様々な形で餃子を提供しています。

「金麦」に合う餃子も開発したプロ

おかげさまで、楽天市場では餃子部門と中華総菜部門で1位という名誉をいただきました。白い餃子だけでなく、赤い餃子、緑の餃子など、3色のこだわった餃子が人気です。サントリー社と組んで、アルコール飲料の「金麦」に合う餃子も開発しました。

お店にも連日多くのお客さんにお越し頂いております。宣伝っぽい話はさておき(笑)、本題に入りたいと思います。

1日50回以上「餃子の焼き方」を聞かれる

今後このコーナーでは、恐縮ながら餃子や料理のプロとして、「家庭でできる美味しい料理のコツ」をお伝えして行きたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

催事のため全国の百貨店へ出向いたりしていると、お客様に必ず聞かれる事があります。それは「餃子の焼き方」です。

数えた事はありませんが、百貨店の店頭に立って販売していると1日50回以上「餃子の焼き方」を聞かれるのです。「美味しく焼くコツってあるかしら」「餃子を家で焼くと必ず失敗するのよね」「いつも上手く焼けないんだけどどうしたらいい?」と。

餃子が上手く焼けず苦戦する人は多い

これは全国どこへ行っても同じです。当店は通販もやっているのですがやはり通販のお客さんも同じ、電話でも焼き方を聞かれます。

催事や通販で餃子を買って下さった方には「美味しい焼き方」の説明書をお付けしていますが、それでもなお、上手に焼けるかどうか心配なわけです。

失敗すると美味しさが半減

店頭でお客様からさまざまな失敗例を教えて頂く事になります。私が口頭で簡単に説明するのですが、たまにメモをとる人までいるくらい「焼き方」に皆さん苦戦しているようです。

確かに、どんなに良くできた餃子でも、焼き方を失敗すると美味しさが半減してしまいます。それほど焼くという作業は大事なのです。

ふたつの美味しく焼くポイント

ご家庭の手作り餃子や、店で生や冷凍の餃子を買ってくる場合と色々ありますが、美味しく焼くための方法はすべて共通しています。

大きく分けて、ふたつ大事なポイントがあります。「たったふたつですか?」と良く言われますが、たったふたつだけなのです。しかも私がお伝えする焼き方は非常に簡単です。通常よく耳にする焼き方とは少し違うかもしれません。

【常識破りその1】煙が出るほど熱してから餃子を置く

まずフライパンもしくはホットプレートに油をひき強火で充分に熱します。ここがひとつ目のポイントです。他の方のレシピを見ると「フライパンに油を入れ餃子を並べお水を注ぎ~」と書いているのを目にしますが、私がおすすめする方法は違います。

煙が出る位まで充分に熱する事、それまでは餃子を乗せてはいけません! 充分に熱した後にようやく餃子を並べるのです。生の餃子も冷凍餃子も一緒です。油(ごま油がいちばん良い)を軽くひき、充分に熱したフライパンに餃子を並べると、1分も経たないうちに餃子の裏に焼き色がつきます。

【常識破りその2】 水は入れずに熱湯を注ぐ

餃子を手にとりきつね色になった事を確認したら、ここでふたつ目のポイント。「熱湯」を60~100ccほど注いで蓋をします。

水ではなく「熱湯」です。熱湯を入れ、蓋をした後に火力を弱火に戻し約4分、パチパチと音がしてきますがこれが水分がなくなった合図ですこれで完成です。後はお皿に移して終わりです。思ったよりも簡単じゃないですか?

ご家庭でカラッと焼き上がらない一番の原因は家庭の火力(IHもしかり)なのです。しかしながら当然お店の火力より家庭のものは低いです。なので、はじめに充分熱する事と「熱湯」を入れることにより、全体の温度を下げることなく焼き上げられるのです。

美味しく焼く方法まとめ

1. フライパンをガンガン焼く
2. フライパンから煙が出たら餃子を置く(生でも冷凍でも)
3. 1分ほど焼いてキツネ色になったら熱湯を60~100ccほど注ぐ
4. 蓋をして弱火で4分ほど蒸し焼きにする
5. パチパチと水分が蒸発した音が鳴り出したら完成

注意点
1. 低温のフライパンに餃子を乗せない(必ず高温)
2. 水は使用しない(必ず熱湯を使用)
3. 生でも冷凍でも同じ調理法

美味しい餃子をもっと美味しくする

このふたつを意識してご家庭でチャレンジしてみて下さい。きっと、美味しい餃子になるはずですよ。もちろん、いつも食べている美味しい餃子なら「もっと美味しくなる」かもしれません。

今後も、「家庭でできる美味しい料理のコツ」をお伝えしていきたいと思います。

※調理写真は編集部撮影


執筆者:外川天平

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更新日:2017年1月16日

「michill編集部員のおまけトーク」

編集部員のみーちゃんが「餃子 焼き方のコツ」についておまけ情報を解説しちゃいます。


餃子の焼き方/ホットプレートについて

ホットプレートを使って餃子を上手に焼くコツをご紹介します。餃子のプロも言われていた通り、まずはホットプレートの温度は「高温」に。しっかり温度が上がってきたら、サラダ油をひきましょう。


続いて餃子を並べます。餃子と餃子は少し離して並べといいですよ。

続いて、100cc程度のお湯を注いでフタをします。水分がなくなったら、仕上げにごま油をひいて焼き上げます。焦げ目がつけば、皮がパリパリの美味しい餃子の完成です。


餃子の焼き方/フライパンについて

次はフライパンを使って餃子を上手に焼くコツをご紹介します。フライパンもホットプレートと同様に、まずはしっかり強火で熱しましょう。しっかりフライパンを温めることが大切です。

フライパンが温まったら、サラダ油をひきましょう。油をまんべんなくフライパンにひいたら、餃子を並べます。 この時、一旦火を止めて落ち着いて作業しても大丈夫ですよ。続いて、お湯を注いだら火をつけフタをします。

しっかり蒸すので、この時もやや強火でもOKです。水分がなくなったら、仕上げにごま油をひいて、キレイに焦げ色を つけましょう。これで、見た目も美味しい餃子の完成です。


餃子の焼き方/羽根つきについて

見た目もキレイで美味しそうな「羽根つき」の餃子。実は家庭でも簡単に作れちゃうんです。羽根つき餃子のポイントをご紹介します。


まずは、羽の元を用意しましょう。作り方は、小麦粉にお湯を少し加えたら ダマにならないように混ぜます。一気にお湯を入れるとダマができやすいので気を付けましょう。お湯を少し加えたら混ぜるを繰り返していきます。これで羽の元が完成。そのまま冷ましておきましょう。


次は、餃子を焼いていきます。フライパンをしっかり熱して、しっかりフライパンが温まったら、油をひき餃子を並べます。並べた餃子の上から用意した羽の元をかけていきます。この時、餃子が1cm程度浸かるぐらいなるのがポイントです。


フタをして蒸しの工程へ。水分がなくなったら仕上げに、ごま油で焼き色を付けて完成です。


餃子の焼き方/くっつかない場合とは

餃子を焼いていると、誰もが経験するのが、「フライパンに餃子がくっつく」ではないでしょうか。せっかくの美味しい餃子も皮がくっついてボロボロになると台無しですよね。では、なぜ餃子がくっついてしまうのでしょうか。

主な原因は
・フライパンが、十分に温まっていない
・油がしっかりなじんでいない
の2点です。餃子のプロも言われていた通り、フライパンをしっかり熱することが大切なんですね。


そして、十分に温まったフライパンに、まんべんなく油をひけば、油がしっかりとフライパンになじむのです。これで、くっつかずにキレイで美味しい餃子が焼けますよ。


餃子の焼き方/冷凍について

餃子のプロも言われていましたが、基本的には生の餃子も、冷凍の餃子も焼き方は一緒です。

冷凍の餃子を焼く際のポイントを強いて挙げるとすれば、餃子が凍っている分、注ぐお湯の量を生の餃子を焼くときよりも、少し多めにするといいでしょう。

これにより、フライパン内の温度を下がりづらくなります。生の餃子でも冷凍の餃子でも、餃子を焼くポイントは、「温度」ということですね。


子どもから大人まで、幅広い年齢層から人気の餃子。「ご当地餃子」はもちろんですが、最近では「餃子女子」なんて言葉も出てきましたね。お店で餃子を楽しむのもいいですが、家で上手に焼いた餃子を楽しむのもいいものですよ。

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